トリウム酸化物の焼結方法

トリウム酸化物の製造方法は、トリウム酸化物を準備する工程と、そのトリウム酸化物を焼結する工程と、を含む。少なくとも焼結時には、アルミニウム酸化物が焼結促進剤として存在している。


国際公開番号:    WO/2017/077131
国際出願番号:    PCT/EP2016/076888
国際公開日: 11.05.2017
国際出願日: 07.11.2016
優先権: 1519552.2   05.11.2015   GB

出願人: SCK.CEN [BE/BE];

IPC:
G21C 3/62 (2006.01)

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凝縮起因水撃(CIWH)抑制プロセス

凝縮起因水撃(CIWH)の抑制プロセスは、Al2O3ナノ粒子が水中に浮遊するナノ流体を準備する工程と、そのAl2O3ナノ粒子を蒸気と直接接触する水に加える工程とを含む。

国際公開番号:    WO/2017/081695
国際出願番号:    PCT/IN2015/000413
国際公開日: 18.05.2017
国際出願日: 09.11.2015

出願人: SECRETARY, DEPARTMENT OF ATOMIC ENERGY [IN/IN];

IPC:
F16F 15/02 (2006.01), F16L 55/045 (2006.01), G21C 9/00 (2006.01), G21C 15/18 (2006.01), G21C 19/28 (2006.01), F16F 15/023 (2006.01)

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即時応答自己出力型炉心内検出器を用いた未臨界度モニタ

未臨界度モニタは、炉心増倍率(Keff)が核分裂連鎖反応を達成または維持するために必要な反応度よりも小さくなる量を決定するために、炉心内に配置された1以上の主としてγ線に反応する(即時応答する)自己出力型の検出器のような放射線検出器を用いる。本発明は、臨界値1.0未満のKeff値で原子炉が停止している間に運転員が本質的に任意の所望の間隔でKeffの値を測定できるように、自己出力型検出器の電流の測定値の変化を利用する。本発明は、Keff値の出力を原子炉保護システムにダイレクトに統合できるようにし、現在のホウ素希釈事故防止方法に関連する運転上および炉心設計評価の制約されたコスト削減、および、化学物質体積制御システムの自動制御を可能にする。

国際公開番号:    WO/2017/083083
国際出願番号:    PCT/US2016/058406
国際公開日: 18.05.2017
国際出願日: 24.10.2016
優先権: 14/939,116   12.11.2015   US

出願人: WESTINGHOUSE ELECTRIC COMPANY LLC [US/US];

IPC:
G21C 17/104 (2006.01)

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マイナーアクチニド核変換のための燃料集合体

本発明は、液体金属冷却原子炉用の燃料集合体(13)に関する。 この燃料集合体は、基準軸(15)に沿って延びる外管(14)と、 外管14の内側に配置された回転可能な基部(23)と、 基準軸(15)に沿って延びて回転可能な基部(23)に取り付けられた下端部を備えた中心シャフトと、 それぞれが中心シャフト(20)が通過する封止された中央開口(27)が形成されたケーシングを備えて回転可能な基部(23)上に積み重ねられた複数の筒状ハウジング(25) と、を有する。それぞれのケーシング(26)は、核燃料物質を収容する少なくとも1つの空隙(27)を画定する。 それぞれのケーシング(26)は、軸方向に延びて密封された管(29)を貫通している。 液体金属はそれぞれの管(29)を通過する。

国際公開番号:    WO/2017/077225
国際出願番号:    PCT/FR2016/052826
国際公開日: 11.05.2017
国際出願日: 31.10.2016
優先権: 1560624   05.11.2015   FR

出願人: COMMISSARIAT A L'ENERGIE ATOMIQUE ET AUX ENERGIES ALTERNATIVES [FR/FR];

IPC:
G21C 3/36 (2006.01), G21C 3/04 (2006.01), G21C 3/326 (2006.01), G21C 5/18 (2006.01), G21G 1/04 (2006.01), G21C 3/328 (2006.01)

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断熱ライナを有する溶液断熱注入器、それを用いたシステム、および、それを用いた注入方法

断熱溶液注入器(100)は、外側管(102)と、外側管内に配置された内側チューブ(104)とを含む。 外側チューブ(102)および内側チューブ(104)は、その間に環状空間(103)を画定する。内側チューブ(104)は、内部に溶液空間(105)を画定する。 環状空間(103)は、溶液空間(103)内の溶液を断熱するように構成される。 その結果、溶液は、注入前には、分解温度より低い温度に保たれる。 したがって、溶液の分解およびその結果として生じる成分の溶液空間(105)内での沈着が低減・防止され、閉塞の発生が抑制・防止できる。


国際公開番号:    WO/2017/078959
国際出願番号:    PCT/US2016/058556
国際公開日: 11.05.2017
国際出願日: 25.10.2016
優先権: 14/932,283   04.11.2015   US

出願人: GE-HITACHI NUCLEAR ENERGY AMERICAS LLC [US/US];

IPC:
G21C 17/022 (2006.01), G21C 19/28 (2006.01), C02F 5/00 (2006.01), C23F 11/00 (2006.01), B05B 7/04 (2006.01)

https://patentscope.wipo.int/search/ja/detail.jsf?docId=WO2017078959

分散強化型オーステナイト系ステンレス鋼材、該ステンレス鋼材の製造方法および該ステンレス鋼材からなる製造物

従来と同等の機械的特性を維持しながら従来以上に優れた耐放射線照射性・耐応力腐食割れ性を有し、かつ低コストのオーステナイト系ステンレス鋼材および該ステンレス鋼材の製造方法、ならびに該ステンレス鋼材からなる製造物を提供することを目的とする。本発明に係る分散強化型オーステナイト系ステンレス鋼材は、その化学組成が、16~26質量%のCrと、8~22質量%のNiと、0.005~0.08質量%のCと、0.002~0.1質量%のNと、0.02~0.4質量%のOとを含み、0.2~2.8質量%のZr、0.4~5質量%のTa、および0.2~2.6質量%のTiのうちの少なくとも一種を更に含み、残部がFeおよび不可避不純物からなり、前記Zr成分、前記Ta成分および前記Ti成分は、前記C成分、前記N成分および前記O成分と共に介在物粒子を形成しており、前記ステンレス鋼材は、平均結晶粒径が1μm以下で、最大結晶粒径が5μm以下であることを特徴とする。


国際公開番号:    WO/2017/073422
国際出願番号:    PCT/JP2016/080918
国際公開日: 04.05.2017
国際出願日: 19.10.2016
優先権: 2015-213972   30.10.2015   JP

出願人: HITACHI, LTD. [JP/JP];

IPC:
C22C 38/00 (2006.01), B22F 1/00 (2006.01), B22F 3/10 (2006.01), B22F 3/24 (2006.01), C21D 6/00 (2006.01), C22C 38/50 (2006.01), G21C 7/10 (2006.01), G21D 1/00 (2006.01)

https://patentscope.wipo.int/search/ja/detail.jsf?docId=WO2017073422

核燃料の移動管理プログラムおよびそれに用いる核燃料の移動管理方法

本発明は、核燃料の移動管理方法に関し、(a)使用済燃料が貯蔵されているSFPRの貯蔵ラックと新燃料が貯蔵されたNFSとがマッピングされた貯蔵状態マップをロードするステップと、(b)貯蔵状態マップに核燃料の貯蔵場所と色とを割り当てるステップと、(c)核燃料の移動順序および核燃料の移動先を指定するためのタスクのパターン入力を受け付けて移動フローチャートを生成するステップと、(d)移動フローチャートが進行したレベルに応じて貯蔵状態マップを更新するステップと、を含む。本発明は、核燃料の取出・装荷を必要とする燃料移動作業の全てを自動化することにより、核燃料移動フローチャートを迅速に作成することが可能であり、各作業毎に約30人・日が必要であった作業を3人・時に短縮し、作業時間を大幅に短縮できるという利点を有する。


国際公開番号:    WO/2017/073886
国際出願番号:    PCT/KR2016/008199
国際公開日: 04.05.2017
国際出願日: 27.07.2016
優先権: 10-2015-0150229   28.10.2015   KR
出願人: KOREA HYDRO & NUCLEAR POWER CO., LTD [KR/KR];

IPC:
G21C 19/19 (2006.01), G21D 3/00 (2006.01)

https://patentscope.wipo.int/search/ja/detail.jsf?docId=WO2017073886

トリウム酸化物の焼結方法

トリウム酸化物の製造方法は、トリウム酸化物を準備する工程と、そのトリウム酸化物を焼結する工程と、を含む。少なくとも焼結時には、アルミニウム酸化物が焼結促進剤として存在している。 国際公開番号:    WO/2017/077131 国際出願番号:    PCT/...